手乗りインコを育てるには❓

6歳の6月6日

伝統芸能の世界では、この日にお稽古を始める風習があります。

なんでも、歌舞伎の創始者、世阿弥が「風姿花伝」で
お稽古は6歳から始めるのがいいと提唱しているのが始まりのようです。

小さいころからお稽古をつけるのがよいという風潮は現在でも健在です。

幼い子供たちは非常に柔軟で、
様々なことを吸収できるため、
アイススケートから英会話まで、
保育園児・幼稚園児のお稽古ブームは続いていますね。

6歳から、という数字に科学的根拠があるのかどうかはわかりませんが、
幼いころの吸収力が高い時期に始めると、身に着けやすいというのはあるんだろうなと思います。
継続は力なり、とも言いますし。


さて、お稽古事を始めるのであれば、
小さいころから始めたほうが良いのは、
インコさんの場合も同じです。

言葉を覚えるのもひな鳥の時から教えた方がいいですし、
手乗りになってもらうのも小さい時から訓練する方が断然楽です。
大人になってからだと警戒心などもあって信頼関係を築くだけでも時間がかかります。

今回は、手乗りインコに注目して、
ひな鳥から育てる場合と、成長に手乗りの訓練をする場合を見てみましょう。

ひな鳥から育てる場合

まずは、ひな鳥選びから。


清潔なペットショップで、店員さんに愛情を注がれているようなお店を選択します。
ひな鳥を飼うのが初めてであれば、必要なものなども含めて、
色々相談に乗ってもらえるお店だと良いですね。

インコも個体差があるので、
人見知りをしない鳥で、
体に目だった傷や汚れがない、健康な子を迎えましょう。

飼育は専用のプラスチック容器で行い、
冬はヒーター、夏はエアコンで温度管理をしましょう。


手乗りにするために一番いい方法が差し餌をすることです。
生後1か月程度までひな鳥は2~3時間ごとに餌を与えてもらう必要があります。
(つまり、初めの何週間かは24時間付きっ切りです)

餌はパウダーフードとあわ玉を8 : 2位で混ぜ合わせたものを、
40度のお湯でふやかしたものを
スプーンタイプの給餌器を使って与えます。

ちなみに、これは作り置きができません。

これを差し餌と言い、この時に人の手の上で餌をあげると、
「この人は餌をくれるいい人」と認識してもらえ、
信頼関係が形成され、手乗りをしてくれるようになります。


ペットショップの中には有償で代理でひなの飼育をした後にお迎えの形式が取れるお店や
すでに挿し餌の必要がない程度まで慣れさえて育てた子を販売しているお店もあるようです。

24時間付きっ切りの生活スタイルが可能かどうかなども含めて検討すると良さそうです。

成長を貰った時


人になれていない鳥、いわゆる「荒鳥」を貰ったら、
手乗りになるまで多少時間がかかります。

成長は警戒心が強く、人間を怖がる傾向があるからです。

まずは、人が居る環境に慣れさせます。
リビングなど、家の中で人の気配がある場所にケージを設置し、
ケージに近づくのは餌やり、水替えなど最低限にとどめます。


慣れてきたら、小松菜を餌としてあげましょう。
はじめは怖がって食べてくれないかもしれませんが、
根気よくあげ続けます。

食べるようになったら、小松菜を手で持って食べさせます。

これも、はじめはケージの外から小松菜を差し込む形にして、
慣れてきたらケージの中からあげます。
毎日少しずつしか進まないのでイライラすることもあるかもしれませんが、
一般的に成長を手乗りにするには半年程度かかるとされています。
気長に頑張りましょう‼

まとめ

インコを飼うならぜひとも挑戦したい手乗りインコ。

ひな鳥から愛情をもって育てるのが理想的ですが、
成長の手乗りインコも、信頼関係の形成で不可能ではありません。

今年もまだ秋、冬と残っているので、ゆっくりと距離を縮めましょう。

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