お留守番できるインコ
在宅ワークから、出勤へシフトに戻りつつありますね。
それ自体の是非はわかりませんが、心配なのはインコさん。
最長一泊程度ならお留守番できますが、
在宅になったタイミングで飼い始めた方なら初めてのお留守番はドキドキ💓
今回はインコのお留守番について見ていきましょう。
一人でお留守番させても安心なインコの条件
さて、どんなインコさんなら安心してお留守番をお任せできるでしょう?
まずは成鳥で、健康であること❗️
幼鳥、特に雛の場合は何時間かに一回餌をやらないといけないので、
お留守番はどう見ても不可能です。
さらに、老鳥や体調の良くない鳥も、
突然容態が悪化して落鳥しかねません。
お留守番、特に一泊外出する場合は、
出来るだけ友人・知人・家族・ペットホテルに預けた方が良いでしょう。
餌や水をあげるタイミング
餌、特にシードは1、2日で悪くなってしまいます。
水も長く外に出しておくと、腐ってしまい、
インコが体調を崩す原因になりかねません。
外出直前に餌と水を取り替えておくのが賢明。
一泊外出の場合は必須事項ですね。
お掃除について
汚い部屋で過ごすと人間だって不健康になります。
いわんやインコをや、です。
会社に行くぐらいの半日コースならあまり気にしなくてもいいでしょう。
*頻繁に掃除していることが前提です。
一泊外出コースとなると、
外出前にお掃除してあげる方がインコさんが快適にお留守番できます。
温度も大切
インコは暑さ・寒さに弱いので、
夏はエアコン、冬は暖房をつけるようにしましょう。
スマート家電を使えば、
一定の室温になると家電のスイッチが入るように出来ます。
電気代が気になっている方は試してみてはいかがでしょう❓
寂しさを紛らわせる
インコは集団で生活する動物です。
一人で過ごすことに慣れていません。
お留守番はインコさんに寂しい思いをさせてしまうので、
紛らわせるためにおもちゃを鳥かごに入れておきます。
また、時間設定でテレビやラジオをつけるのも効果的。
音声があることで寂しさが紛れます。
それでも心配な場合
インコにお留守番をさせるのは、どれだけ準備しても心配なものです。
そんな時に役立つのが、ネットワークカメラ❗️
遠隔操作できる機能付きのカメラを設置してみてはどうでしょう❓
最近では一万円を切る製品もたくさんありますので、
予算に合わせて選んでみてください。
インコが普段お留守番している時にどんなことをしているか観察できます。
まとめ
初めてのお留守番はドキドキです。
でも私自身の外出や(あってほしくはないけれど)病気なども当然に発生するので、
手段をあらかじめ考えておいたり用意することは悪くないでしょう。
繰り返しているうちに、次第に気をつけないといけないことを絞り込んで、
効率良く準備できるようにもなるはずです。
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