コロナで運動不足
コロナの影響で、家にこもることが多い今日この頃。
「コロナ太り」なんて言葉も巷でささやかれています。
当たり前のようですけれど、
一日中家に居続けるのもよろしくないですね。
運動不足になると、
身体にも心にも悪影響なのは、
インコさんも同じです。
インコさんが十分に動き回れていないと、
肥満になったり、ストレスを溜めて、
毛引き症などの病気を引き起こしたりしてしまいます。
もちろん、健康に良くありません。
今回はインコさんの運動、
特にケージの中での運動について見ていきます。
アスレチックって何?
インコさんのためのジムがあれば良いなと思いませんか?
実はございます!
「アスレチック」と言って、
子供が遊ぶドールハウスのような感じです。
ミニチュア好きにはたまらない!
ブランコやはしごなどという簡単なものから、
それらを組み合わせた公園の遊具のようなものまで様々です。
通販などで1500円~5000円で販売されていて、
組み合わせが複雑になるにつれて価格も上がるようです。
ちなみに、音がするものが好きなインコは、
アスレチックに鈴などが付いているものもオススメですよ。
こんな感じです↓
鳥用アスレチック (Amazonページ)
(画像:Amazon.jpより)
案外警戒心の強いインコ達ですから、
初めて見るアスレチックを怖がって近づかないかもしれません。
インコの性格によっては、
「折角導入したのに全く遊んでくれない(´;ω;`)」
なんてことにもなるので、
その点は一応、頭の隅に入れておきましょう。
手作りアスレチック
この「アスレチック」ですが、手作りするのもいいかもしれません。
特に、コロナの影響で、
おうちにいる時間が長くなっている時期ですから、
チャレンジしてみるのもいいでしょう。
100均で素材をそろえて頑張るのがオススメです。
日曜大工のミニチュア版といったところでしょうか?
注意点ですが、インコさんは、アスレチックをかじるので、
かじってはいけない化学物質が入っているような素材は避けましょう。
自前で作る場合は、
接着剤などに、インコにとって
有毒なものが含まれていないかチェックしましょう。
特に、市販のコルクボードなどは接着剤をたくさん使っていて、
インコさんがかじってしまうと健康によくありません。
避けた方が賢明です。
ちなみに、様々な種類のおもちゃをローテさせることで、
インコさんが飽きてしまうのを防ぐことができます。
作るほうからしたら、
「何個も作っていられない~」
となりますが、ブランコ、はしごなどのパーツを作っておいて、
組み合わせを変えるだけでも、
目新しさが出ます。
まとめ
ステイホームでくすぶっているのは人間だけではないかもしれません。
この機会に、インコさんがケージの中でも運動できるような工夫をしてみましょう。
インコさんとの絆が深まること間違いなし?!です。
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